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TKFFC2021サイファイ部門賞ノミネート作品審査発表!

『String Figures (あやとりアヤカ)』 5分17秒 監督:渡邊広樹

主演:細谷枝里佳、園田光、高見澤咲

『String Figures (あやとりアヤカ)』

この世界において、あやとりはバトルである。 1本のひもが作り出す様々な形を用いて、互いの技を競い合い対戦をする「スーパーあやとりバ トル」。
あやとりマスターを目指す少女・アヤカは、因縁の相手との戦いに挑む。 数年前、アヤカの兄に対して非道な手段を使って勝利し、チャンピオンの座をはく奪した男・波佐 美キリオ。果たしてアヤカは、磨き上げたあやとりスキルを使ってキリオを倒し、兄の無念を晴ら す事ができるのだろうか?

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◆土肥良成審査員からの推薦コメント◆一見フニャフニャしたコメディですが、ダラダラせず硬質な一点「プロット主義」を貫徹した正しさを大事にしたいと思いました。

『雨をんな』23分 監督:岩崎友彦

主演:西村禮、榎本桜、小林でび、谷中栄介

満子は、濡れると雨をもたらすという村雨家の末裔。だが夫の英之が戦地にいるため性交渉がなく、村に雨が降らなくなってしまった。困った村人たちは満子に迫り、「夫のことは諦めて、ほかの男と交わって雨を降らせてほしい」と懇願するのだが…。

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◆土肥良成審査員からの推薦コメント◆一発ネタのしつこい作り込みに[エビ天]のゴングショー的親しみやすさを感じました。あとエンタメの義務感みたいなものに逆らえないところもしっくりきます。

『AIM 』 21分55秒 監督:GAZEBO

主演:藤崎卓也、小林桃香、髙橋雄祐、増田朋弥

母親が亡くなって以来、部屋に閉じこもりゲームに明け暮れる23歳の舞。たった一人の家族である父親の史人は、娘との会話もなくただ部屋から聞こえてくるのは銃声ばかり。娘の将来を案じているが自分ではどうすることもできず、インターネットに相談を投稿するのだった。

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◆矢澤 利弘審査員からの推薦コメント◆さなぎが蝶になって飛び立つような爽快感のある作品。絶望から希望へと急展開する構成も見事である。

『無慈悲な光』約99分 監督:カジ

主演:AIKA、あべみかこ、山岸逢花、つぼみ

無機質な研究所の一室に集められたのは人間と同じ姿をした5匹の実験動物。自分たちを人間だと主張する彼女らに課せられた最後の実験は安楽死。私達は人間です。いいえ、あなた達は実験用マウスです。この物語は彼女らに行われた無慈悲な実験の記録である。

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◆矢澤 利弘審査員からの推薦コメント◆ 舞台劇を映画化した映画特有の不自然さがなく、脚本の完成度が高い。主要キャストがAV女優であるという点を除いても十分に魅力的な作品に仕上がっている。

『酒場SF映画「REUNION」』50分 監督:北御門潤

主演:藍澤慶子、我孫子泉、斎藤ゆきえ、江本洋介

あらゆる時代につながる異次元の酒場、「REUNION」。そこで働く女性サイボーグのミカ。彼女の上半身は人間と見分けがつかないが下半身は不格好なブリキ細工の機械だ。店の中を移動するのが精いっぱいで、歩くたびにカチャカチャと音がする。だから初めて店に来た客は、彼女がカウンターから出てくるのを見てぎょっとする。それでも彼女はいつも笑顔で楽しそうに働いていた。ミカは店にやってきたすべての客と、彼らが笑う、とっておきの冗談を覚えていた。彼女は人気者だった。そして店の扉“GATE” からは、毎晩様々な男たち、女たちが現れ、ミカとの会話を愉しんでいった。ある日、ミカの失われた記憶の手がかりを持つ男、エモチンが店を訪れる…。

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◆矢澤 利弘審査員からの推薦コメント◆宇宙の酒場というのは決して特異な設定ではないが、SF映画というカテゴリーで日常的な空間を描く不思議な魅力を持った作品である。

『不倫ウイルス』81分 監督:長谷川徹

主演:依田啓嗣、馬渕恭子(民族ハッピー組)、堤下敦(インパルス)、金子みひろ

夫・小石輝男は『不倫ウイルス』に感染して不倫をしてしまう。医師・桐島真理子は「不倫は病気の症状で、悪いのは人間ではなく病気です」と輝男を擁護した。納得いかない妻・小石蓮は輝男が自分を本当に愛しているのか疑心暗鬼に陥る。愛を証明したい輝男は意図せず他人に感染を広めてしまい……。

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◆矢澤 利弘審査員からの推薦コメント◆ウイルス感染で不倫をせざるを得なくなるという、一見するといかにもふざけた感じのする作品だが、意外にも演出は手堅い。荒唐無稽な世界を飽きさせずに見せていく演出力を評価したい。

『ある日、ある女』 68分  監督:光平哲也

主演:金子みひろ

「たった一人の伴侶が欲しい、愛し愛されたいだけだった」未婚のアラフォー女性、沢松優子は不倫の泥沼にはまっていた。既に不倫相手である森本剛志との関係は終わっていたが、楽しかった日々が忘れられぬまま、仕事に忙殺される毎日を過ごす。そんな中、同僚から結婚の報告を受ける。幸せそうな同僚の姿に言いようのない気持ちになる優子だが、1本の着信が入り現実に引き戻される。着信の相手は元カレであり不倫相手だった森本剛志だった。電話越しに復縁を迫られ、更には昔渡した合鍵を使い、家まで侵入しようとする剛志。激しい言い合いとなり優子は抵抗するが剛志は強引に迫られ…剛志から罵倒され、激しい暴力を受けた優子は遂に引き返せない過ちを犯してしまう…

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◆矢澤 利弘審査員からの推薦コメント◆1時間以上をワンカットで撮り切ったという技術面にとどまらず、物語構成や主演女優の演技などに惹きつけられ、最初から最後まで目が離せなかった。たるみのない魅力的な作品。
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